光受容体CarHの構造解析によるビタミンB12の新規機能の解明

村木 則文
(自然科学研究機構分子科学研究所 生命錯体分子科学研究領域 特任助教)

2015年3月29日日曜日

SPring-8の話

今年度もいよいよ終わりですが、SPring-8の様子をレポートできていませんでした。今年度6回以上行っているのですが。
言い訳になってしまうのですが、一人で実験することが多いため写真をとる暇が無かったというのが最大の理由です(実験スケジュールは厳密です)。何枚か写真を撮っているので、それらをここで紹介します。

山陽新幹線の相生駅がSPring-8の玄関口です。

相生と言えば、ど根性大根の大ちゃんです。

牡蠣で有名です。夕食に牡蠣を食べて、明日の実験に備えます。

SPring-8の中の様子です。
ドーナツ状の建物の中なのですが、なんとなく形状がわかるでしょうか?天井の高さや照明は体育館のようです。中はパーティション等で仕切られており、それぞれが実験区画となっています(写真では左側が実験区画)。各実験区画に放射光エックス線のラインがあります。これはビームラインと呼ばれ、SPring-8には50程度あります。
1周3kmあり、自転車で周ることができます。暴走はできませんよ。パイプにケーブル、液体窒素から超高級な実験装置がゴロゴロしてますから!

最近、良い結晶が得られたのですが、3月は春休みでビームが止まっていて使えません。「春休み」と言うと休暇のイメージがありますが、ビームが止まっている間にメンテナンスや機器の導入があるので職員の方は大忙しです。本当にいつもお世話になっています。

私は利用したことはありませんが、自由電子レーザー実験施設SACLAがSPring-8の隣に建てられ、3年前から稼働しています。4月26日にはSPring-8とSACLAの一般公開がなされます。予約など不要なので、貴重な機会ですので興味のある方は是非行ってみてください!
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/events/open_sp815/

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